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【会社・法人のロゴ作成】良いロゴデザインの条件とモチーフ選びのコツ
【会社・法人のロゴ作成】良いロゴデザインの条件とは?モチーフ選びのコツや注意点も解説
ロゴは、企業のブランディングにおいて非常に重要な役割を果たします。シンプルでありながらもインパクトのあるロゴは、企業の存在感を高め、顧客の心に強く印象付けることができます。また、ロゴには企業の事業内容やコンセプトを表現する役割もあります。ブランドの特徴を効果的に伝えられるデザインは、顧客と企業の絆を深める一助となるでしょう。
こちらではロゴ作成における良いロゴデザインの条件とモチーフ選びのコツ・注意点について解説します。会社・法人のロゴ作成ならロゴバンクにお任せください。
良いロゴデザインの条件とは

良いロゴには、以下の3つの条件が求められます。
シンプルでインパクトのあるデザイン
良いロゴデザインには「シンプルさ」と「インパクト」の両立が求められます。シンプルなデザインは、複雑すぎず、覚えやすく再現性が高いため、効果的な印象付けができます。
一方で、インパクトのあるデザインは、見る人の心に強く残るものです。シンボルやフォントの特徴的な使い方で独自性を出し、ブランドを印象づけることができます。
シンプルでありながら、ブランドの個性が光るインパクトのあるデザインが理想的です。そのためには、ブランドのコンセプトをしっかりと捉え、適切なモチーフ選びが重要になります。
ブランドの特徴を表現できるデザイン
優れたロゴデザインは、会社のブランドイメージや特徴を視覚的に表現できるものでなくてはなりません。例えば、ブランドが重厚さや伝統を売りにしているなら、シンプルでクラシカルなデザインが適しています。一方、革新的でスピーディなブランドイメージを打ち出したい場合は、ダイナミックで斬新なデザインが求められます。
長期的に使用可能なデザイン
会社のロゴは、長年にわたり使い続けられることが理想的です。そのためには、デザインに流行を取り入れすぎず、時代を超えて愛されるシンプルなデザインであることが重要です。有名企業のロゴを見ると、簡潔でわかりやすいデザインが多いです。
一時的なトレンドモチーフだと、数年後に古く感じられ、ブランドイメージが陳腐化してしまう場合があります。ロゴは長期間使い続けるものですから、時代を超えて愛される普遍的なデザインを目指すことが重要です。
ロゴ作成で会社・法人のブランド価値を高める秘訣
会社ロゴ・法人ロゴは、企業のブランド価値を高めるうえで重要な役割を果たします。効果的なロゴ作成は顧客の認識度を高め、会社・法人イメージを向上させ、競合他社との差別化を図るうえで強力なツールとなります。
ロゴ作成会社に依頼する場合でも、自社でロゴを作成する場合でも、会社・法人のブランド価値を高めるためには、以下の点に留意することが重要です。
ターゲットを明確にする
誰に何を伝えたいかを明確にすることで、会社・法人ロゴデザインの方向性が定まります。ターゲット層の年齢、性別、興味関心などを考慮しましょう。
ブランドストーリーを反映する
会社・法人の理念や歴史をロゴに反映させることで、共感を生み出し、ブランドへの愛着を育みます。ロゴ作成会社に依頼する際は、これらの情報をしっかりと伝えましょう。
シンプルで見やすいデザイン
シンプルで見やすい会社・法人ロゴデザインは、記憶に残りやすく、名刺、Webサイト、パンフレットなど様々な媒体で効果的に活用できます。
独自性を追求する
他社とは異なる独自性のある会社・法人ロゴは、ブランドの個性を際立たせ、競争力を高めます。ロゴ作成会社は、独自性の高いデザインを提案することに長けています。
長期的な視点を持つ
会社・法人ロゴは長期的に使用されるため、将来的なブランド展開も考慮したデザインにする必要があります。ロゴ作成会社と相談し、将来的な変更のしやすさも考慮に入れましょう。
これらの秘訣を踏まえ、会社・法人ロゴ作成のプロセスを進めることで、ブランド価値を高める効果的なロゴを制作できます。
【法人向けロゴ作成】色彩選びのポイント
ロゴの色使いは、企業イメージやブランド認知に直結する重要な要素です。効果的な色彩戦略で、顧客の心に響くロゴを作成しましょう。
色の心理的効果の理解
色が持つ心理的効果を理解し、ターゲット層に合わせた色選びが重要です。例えば、若者向けには鮮やかな色、高級ブランドには落ち着いた色を使うなど、使い分けを意識しましょう。
業種に合わせた色の選択
業種によって適切な色の傾向があります。例えば、飲食店には赤やオレンジなどの暖色系、金融機関には青や緑などの寒色系が用いられることが多いです。
競合他社との差別化
競合他社のロゴとの差別化も重要です。同じ業種でも、異なる色を使うことで独自性を際立たせることができます。
色の組み合わせ
複数の色を使用する場合は、色の組み合わせにも注意が必要です。調和のとれた配色にすることで、ロゴの見やすさや印象を向上させることができます。
色彩の意味の理解
色は文化や地域によって異なる意味を持つ場合があります。国際的に展開する場合は、文化的な背景も考慮した色選びが必要です。
これらのポイントを踏まえ、ブランドイメージに最適な色を選び、魅力的なロゴを作成しましょう。
法人向けロゴ作成サービス:プロに依頼するメリットと注意点
法人のロゴ作成において、プロのデザイナーに依頼することには多くのメリットがあります。以下に、その主なメリットと注意点をまとめました。
法人向けロゴ作成をプロに依頼するメリット
◆専門的な知識とスキルの活用
プロのデザイナーは、ロゴ作成に関する豊富な知識と経験を持っています。色彩理論やタイポグラフィなどの専門的なスキルを活かし、洗練されたデザインを提供してくれます。
◆オリジナリティの確保
既存のテンプレートやクリップアートに頼らず、企業の独自性を反映したオリジナルのロゴ作成が可能です。これにより、他社との差別化が図れます。
◆長期的な視点でのデザイン
トレンドに左右されず、長期的に使用できるロゴデザインを提案してくれます。会社・法人のブランドの一貫性を保つうえで重要な要素です。
◆多様な用途への対応
印刷物やウェブサイト、看板など、様々な媒体での使用を考慮したデザインを作成します。異なる背景色や大きさでも見やすいロゴを提案してくれます。
法人向けロゴ作成をプロに依頼する際の注意点
◆コストの検討
プロに法人向けロゴ作成を依頼する場合、自社で作成するよりもコストがかかります。予算と照らし合わせて検討する必要があります。
◆コミュニケーションの重要性
デザイナーとの綿密なコミュニケーションが不可欠です。企業理念やブランドイメージを明確に伝え、イメージのすり合わせを行いましょう。
◆修正回数の確認
契約時に修正回数を確認し、必要に応じて追加の修正費用も考慮しておきましょう。
◆著作権の確認
完成したロゴの著作権がどちらに帰属するのか、事前に確認しておくことが重要です。
法人向けロゴ作成をプロに依頼することで、質の高いロゴを得られる可能性が高まります。上記の注意点に留意しながら、慎重に進めていくことが大切です。
ロゴ作成会社が法人様に伝授!名刺とロゴモチーフの効果的な組み合わせ
名刺とロゴは、会社の顔として重要な役割を果たします。効果的に組み合わせることで、受け取った相手に強い印象を与え、会社の認知度向上につながります。ビジネスツールの中でも特に重要な名刺だからこそ、ロゴとの調和を十分に考慮し、デザインすることが大切です。
名刺におけるロゴの重要性
・個性を与える:ロゴが入ることで、名刺に特徴が生まれます。
・記憶に残る:独自のロゴは、相手の記憶に残りやすくなります。
・信頼感の醸成:ロゴの存在が、会社の信頼性を高めます。
名刺とロゴの効果的な組み合わせ方
サイズバランス
・ロゴが大きすぎず、小さすぎないよう調整します。
・名刺の1/4〜1/3程度のスペースを目安にします。
配置
・一般的には左上か中央上部に配置します。
・余白を適切に取り、見やすさを確保します。
カラー
・会社のコーポレートカラーを活用します。
・白黒でも認識しやすいデザインを心がけます。
一貫性
・他の販促物と統一感を持たせます。
・ロゴの使用規定を設け、ブランドイメージを保護します。
モチーフ選びのコツ
モチーフとは、ロゴに込められたコンセプトやメッセージを視覚的に表現するものです。適切なモチーフを採用することで、ロゴを通して企業のコンセプトを効果的に伝えることができます。また、明確なモチーフがあれば、社内でロゴの意味を共有しやすくなり、社員の帰属意識を高め、一体感を醸成することにもつながります。
モチーフ選びでは、自社の名刺などで長期間使い続けられる、ブランドイメージを視覚的に表現できるものを選ぶことがポイントです。こちらでは、モチーフ選びのコツをご紹介します。
自社の事業内容やコンセプトに合ったモチーフ
会社ロゴのモチーフとしては、自社の事業内容やコンセプトに合ったものを選ぶことが重要です。例えば、以下のようなモチーフが考えられます。
- 自社が扱う製品やサービスのモチーフ(食品会社なら食材、自動車会社なら自動車など)
- 自社の目指す価値観や理念のモチーフ(環境重視なら自然のモチーフ、先進技術なら機械のモチーフなど)
このように、会社の本質的な部分を表すモチーフを選ぶことで、ロゴを見た人に会社の存在意義や個性を効果的にアピールできます。
シンボリックでわかりやすいモチーフ
企業ロゴには、シンボリックでわかりやすいモチーフを用いることが重要です。適切なモチーフを選ぶことで、以下のようなメリットがあります。
- 一目で企業のイメージが伝わる
- 記憶に残りやすい
- 誰からも直感的に理解されやすい
例えば、自動車メーカーのロゴに翼のモチーフが使われていれば、「スピード」「自由」といった印象を与えることができます。また、健康食品メーカーのロゴに木の実のモチーフがあれば、「自然」「健康」というイメージが連想されるでしょう。
一方で、モチーフが複雑になりすぎると、見る人によって解釈が分かれてしまうおそれがあります。ロゴマークは一目で企業のイメージを伝えるべきだと考えられています。
シンボリックでわかりやすいモチーフを選ぶことで、ロゴに強いインパクトを与え、ブランドイメージを効果的に印象付けることができるのです。
独自性のあるモチーフ
モチーフの独自性は非常に重要です。一般的すぎるモチーフでは、他社との差別化が難しくなります。
例えば、飲食店のロゴにフォークやナイフを使うのは一般的であり、同業他社と差がつきにくくなるでしょう。
独自性のあるモチーフを選ぶポイントは、以下のとおりです。
- 自社の事業内容やブランドコンセプトを体現できるモチーフ
- シンボリックでわかりやすいモチーフ
- 他社が使っていないユニークなモチーフ
独自のモチーフを使えば、ブランドの印象が他社と明確に違うものとなり、顧客の記憶に残りやすくなります。
モチーフの失敗例と注意点

一般的すぎるモチーフ
自社ブランドの特徴を表すには、あまりにも一般的で広くモチーフが用いられているものは避けたほうがよいでしょう。一般的な動物や植物、図形などのモチーフは既に多くの企業で使われており、独自性に欠ける場合があります。
一般的なモチーフを用いた場合、自社のブランドイメージを明確に訴求することは難しく、他社と差別化が図れません。独自のブランドメッセージを発信するには、より特徴的でユニークなモチーフを選ぶ必要があります。
複雑すぎるモチーフ
複雑すぎるモチーフは避けるべきです。ロゴマークは一目で認識できるシンプルなデザインが好ましいからです。
例えば以下のような複雑なモチーフは避けましょう。
- 多くの要素が詰め込まれている
- 細かい装飾が施されている
- 色数が多く、派手な色使いになっている
このようなモチーフだと、遠目から見てもロゴと認識しづらくなります。また印刷物やWebサイトなど、様々な媒体で使用する際の再現性も悪くなります。
ロゴは企業のシンボルですから、どこから見てもすぐにわかるシンプルなデザインが求められます。複雑なモチーフは避け、洗練されたデザインを心がけましょう。
トレンドに左右されるモチーフ
流行に左右されるモチーフは避けましょう。一時的なトレンドモチーフだと、数年後に古く感じられ、ブランドイメージが陳腐化してしまうおそれがあります。
ロゴ作成では、シンプルでタイムレスなモチーフを選ぶことをおすすめします。ロゴは長期間使い続けるものですから、時代を超えて愛される普遍的なデザインを目指すことが重要です。
会社のロゴ作成はロゴバンクにお任せください
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